ストレッチは必要なのか?
運動前にストレッチをする。
十分にストレッチをする事で筋温があがり、
怪我の予防になる?とかどうとかこうとか。
おい!田中〜しっかり柔軟しとけよ!
と昔は良く耳にしたが、、、
近年では・・・
静的なストレッチは筋肉自体を引き伸ばし、
筋腱の剛性が低下し、
筋にとって力を発揮しやすい適切な
長さが変化してしまい
結果・・・力が入りにくくなる。
また・・・
筋を伸ばそうとして静的ストレッチを行うと、
自原性抑制と言われる筋をリラックスさせて伸ばす
反射が神経筋に作用し、
その結果リラックスした筋に再度
力を入れようとしても大きな力の発揮が
難しくなるという研究結果さえでている。
結論
30秒以上一つの筋群を伸ばしてしまうと筋力が低下する、つまり伸張時間が長くなるほど筋力は低下するので運動前の静的ストレッチは不用
ぢゃ〜ストレッチいらんく無い?
え??てなりますよね?
ストレッチするメリットは?
①リラクゼーションの効果
30分程度にわたり全身の筋をストレッチを行い
ストレッチ前後で脳波や自律神経活を調べてみた結果
前頭葉でのアルファ波を増加させ、
心拍変動を増加させ、
心拍数を低下させることが判明している。
すなわち!
ストレッチは自律神経の活動が副交感神経活動を有意に変化させる!
副交感神経が優位になる=リラックスが出来ると言う事です!
②運動後のストレッチでリカバリー
はい!これ!1番の効果
ストレッチも筋肉を痛めてしまうやらなんやら、
なんでんかんでん。
実際、、、
東京マラソンを走り終わって、歩くのもやっとな
お客さんを担当した時にめちゃくちゃ身体が軽くなって身体の痛みが和らいだとおっしってました。
そう!これが事実なんです。
運動後にストレッチを行う事で、
関節可動域が上がる。
リカバリーや疲労回復にはかなりの効果があります。
③ 健康の保持増進
トレーニングの合間の日に、
静的ストレッチを行った方が筋量の上昇度が高く、
筋量の維持にも効果的とされています。
また、
トレーニングをしていて中止したとしても、
その筋肉に対するストレッチを継続すると筋量は落ちないとされている。
(筋が伸ばされる刺激で成長因子が発現するから)
④ 糖尿病への効果
ストレッチを行う事で糖が筋へ取り込まれる
ストレッチで糖を利用し血糖値が下がる
⑤肥満予防
ストレッチにより可動域が上がり
エネルギー消費量が上がる
※ダイナミックストレッチやPNFストレッチ
を運動前に行う事で筋肉を収縮させながら関節可動域が広がるのでパフォーマンス向上につながる。
※ただ筋肉を伸ばすだけでは無く、
関節をひたすら動かすストレッチもスポーツ選手や
運動前には効果的
※静的ストレッチを行って可動域が広がったならば、その可動域を身体に覚えさせる為にも
広がった可動域でのトレーニングを行うこと
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